📜 電池の歴史③ 小型充電式電池(二次電池)
— 繰り返し使える電池の進化
小型充電式電池(二次電池)は、繰り返し使える電池として、電子機器の発展を支えてきました。ここでは代表的な電池を紹介します。
🟢 ニカド電池(Ni-Cd)
1899年に発明された、最も歴史のある充電式電池のひとつです。
丈夫で大電流に強く、電動工具や非常用機器などに広く使われてきました。
🟢 ニッケル水素電池(Ni-MH)
1990年代に登場し、小型電子機器の普及を支えた電池です。
ニカド電池に比べて高容量で、カドミウムを使わない点から環境面でも評価されました。
現在も乾電池サイズの充電池やハイブリッド車などに使われています。
🟢 リチウムイオン電池(Li-ion)
1991年に実用化された、高性能な充電式電池です。
高電圧・高容量で軽量、繰り返し充電にも強いという特長を持ち、スマートフォンやノートパソコンなどのモバイル機器に不可欠な存在となりました。
近年では電動工具や電気自動車など、より大きな電力を必要とする分野にも広がっています。
📌充電式電池は、「より高容量・軽量・長寿命」を目指して進化してきました。その発展が、現代のモバイル機器や電動化社会を支えています。