蓄電池設備 型式認定の型式記号変更について
【蓄電池設備の型式認定の型式記号の変更について】
蓄電池設備の型式認定の型式記号を以下のとおり変更いたします。
(1) 変更内容:型式記号を以下のとおり廃止,統合いたします。
・直流電源装置 RL-Eを廃止し,RLに統合
・直流電源装置 RAEを廃止し,RAに統合
・充電装置 C-Eを廃止し,CVに統合
・始動用電源装置 RL-EGを廃止し,RLGに統合
・始動用電源装置 RAEGを廃止し,RAGに統合
・始動用蓄電池の充電装置 C-EGを廃止し,CVGに統合
(2) 変更理由:ベント式据置蓄電池と触媒栓式据置蓄電池(鉛蓄電池,アルカリ蓄電池)を充電する蓄電池設備には減液
警報装置を設ける必要があり、現時点では認定上の基準が同一であり、区分する必要がなくなりました。
(3) 変更時期:2023年12月より型式記号の変更を実施致します。
(4) 経過措置:廃止される型式記号であっても型式認定の有効期限までは有効な認定として取扱い致します。
有効期限となり認定の更新をする際に、統合後の型式記号の認定更新として取扱う事が出来るものとします。
【参考 変更後の型式記号一覧表】