4.一般的な考慮事項

一般的な考慮事項

● 使用済みバッテリーを安全にリユース・リパーパスすることは常に可能であるとは限らず、
 リユース・リパーパスしたバッテリーに対する責任はリユース・リパーパスした製造者が
 負う必要があります。


● 使用済みバッテリーは安全性に影響を与える可能性のある損傷をしている場合があり、
 外観上の損傷だけではなく、「バッテリーの履歴を確認する事」が必要となります。

● リユース・リパーパスしてはならない使用済みバッテリーとしては、
 バッテリーの使用履歴データが適切に記録されていないバッテリー等があります。
  (例:BMS (バッテリーマネジメントシステム) 等を有しない単セルや組セル)