一般社団法人 電池工業会
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・バッテリの役割

・バッテリの構造

・バッテリ形式の読み方

・バッテリの点検・保守方法

・バッテリあがりについて

・バッテリのQ&A

・バッテリの化学反応

 
バッテリの構造

バッテリは、プラス極板、マイナス極板とこの極板が接触してショートしないように隔離するセパレータが交互に組合わせられた極板群と、電解液およびこれらを収納する樹脂の電槽・蓋から構成されています。電槽は6つに区切られ、2Vの極板群が6個直列接続されています。

バッテリの構造図

更に、蓋にはケーブル接続できるようプラス端子,マイナス端子が取り付けられています。電解液は希硫酸で、比重1.280(完全充電時)です。

極板はバッテリに直流電気エネルギーを蓄える重要な役割をし、格子と活物質からできています。
格子は、網目形状で鉛合金からなり、活物質を保持して直流電気エネルギーを集配しています。活物質はプラス極(正極)が茶色の二酸化鉛、マイナス極(負極)がグレーの海綿状鉛からできています。
バッテリの主要部品
部品名 主な材質
プラス極(正極)板 鉛、鉛合金(活物質は二酸化鉛)
マイナス極(負極)板 鉛、鉛合金(活物質は海面状鉛)
セパレータ 強化繊維、合成樹脂
電槽・蓋 合成樹脂
電解液 希硫酸

極板の格子形状(一例)
極板の格子形状図

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